弁護士紹介Lawyers

弁護士紹介Lawyers

東京弁護士会所属
内山優 Yu Uchiyama
丁寧な聴取と明瞭なアドバイスで心強いサポート

私は、中央大学法学部を卒業し、慶應義塾大学法科大学院を経て、当事務所に入所しました。
中央大学に在学中、八王子で一人暮らしをしていたので、親しみのある八王子に弁護士として戻ってくることができ、とても嬉しく思います。

人が何かしらのトラブルを抱えて悩んでいるとき、その悩みが周りからは些細で大したことのないように見えても、悩んでいる本人にとっては非常に辛いということは良くあります。まして、法的トラブルを抱えるのはとても辛いことです。そのような状態では、心身ともに疲弊し、快適な生活を送ることが難しくなります。私が弁護士になったのは、権力も財力も特殊な人脈も持っていない私でも、弁護士であればトラブルを抱える人の快適な生活をサポートできると考えたからでした。
いつまでも初心を忘れず、皆様の法的問題に対し、熱い情熱と冷静な思考力をもって、誠実な態度で対応して参ります。どんなトラブルや悩み事もお気軽にご相談ください。


近況報告

OBとしての立ち位置

中央大学に在学中、私はある司法試験受験団体に所属しており、今でもOBとして行事や飲み会に参加することがあります。

その団体では、一定の学年になると、学生皆が何らかの「委員」に就任し、運営を行うのですが、新しく委員に就任した学生を歴代委員(OBOG)が激励するという飲み会が、委員ごとに毎年行われています。

この前、私の所属する委員の飲み会に参加したのですが、なんと参加者中、一番上が私で、その次は5学年下の後輩(法科大学院生)、その次に大学生といった状況でした。

学生の飲み会にOB弁護士が一人紛れ込んでいるような感じで私も恐縮していましたが、恐らく学生たちも気を遣っていたものと思います。

OBとしての立ち振る舞いを意識すべき立場になったんだなあと感慨深く思いつつ、元気な後輩に力をもらい、とても楽しい会になりました。

余興マジック

この間、弁護士会多摩支部の設立20周年式典があり、余興としてマジシャンが手品を披露してとても盛り上がりました。

私事ですが、私も昔(小学生の頃)手品にはまった時期があり、クラス全員の前でマジックを披露したことがあります。その内容は、「トランプ束の一番上に置いたカードが、指でトントントンと叩くと、トランプ束の一番下に移動している」というものです。

これを披露したとき、クラスの半分くらいが「すげー!!!」と騒ぎ、半分くらいが「え??(それ手品なの?)」という反応でした。

「すげー!!」と騒いだ組の友人は、大人になった今でも「あのときのマジック、全然タネが分からない。」と言ってくれます。

実は、トランプ束の一番上に「ハート」の数字を置きつつ、事前に一番下に、「ダイヤ」の同じ数字を重ねておき、「トントントン。はい、移動しました!」と言っただけなのですが・・・。

反対尋問研修を受けました

この前、約3時間30分にわたり、刑事事件における「反対尋問」の研修講義を受講しました。

弁護側から見て、弁護側が請求した証人に対する弁護人の尋問を「主尋問」と言い、逆に検察側が請求した証人に対する弁護人の尋問を「反対尋問」と言います。

法廷における尋問技術は、学べば学ぶほど奥が深いと思わせられる法分野で、私は、研修や講義を受講する度に、「なるほど!」とか「そのようなやり方があるのか。」とか「いや上手すぎでしょ…。」などと感嘆しています。

刑事裁判は原則公開されて誰もが傍聴できるので、私たち弁護士の尋問も、傍聴席から見られ、聞かれているかもしれません。こつこつと、職人のように尋問技術を磨いていきたいと思います。


内山優弁護士について

01:何事にも丁寧な先生です
事務局に仕事の指示をする時には、メモ書きや付箋を駆使して分かりやすく伝えてくれます。また、とても挨拶上手な先生で、些細な事に対しても「ありがとう」と声をかけてくれます。そういう姿勢は、所員一同、見習いたいと思っています。
02:実はとてもしっかり者です
爽やかで柔らかい物腰の印象が強い先生ですが、頭の回転が速く、様々な書類をパパッと作るのが得意です。スピーディなのに、丁寧にしっかり作り込んであるので、どうやったらそのように処理が出来るのか、いつも不思議でなりません。

自己紹介

01:喫茶店で小説を読むのが好きです。
小説(純文学などを除く)を読むのが好きなのですが、特に喫茶店で読むのが好きです。珈琲の香りがする静かな喫茶店であればなお良いです。甘いものや軽食を添えた熱い紅茶等でリラックスし(コーヒーはあまり飲みません。)、小説の世界に入り込むのはとても心地良い時間です。騒がしくなく、ゆったりくつろげる、落ち着いた雰囲気の喫茶店を探し中です。
02:試してみたいことがたくさんあります。
私は好奇心が旺盛なこともあり、アニメやドラマ、漫画、小説、ゲームなどの影響を受けやすく、試してみたいことがすぐ増えます。最近では、某ロードレースのアニメの影響でロードバイクの体験会に参加したり、某百人一首かるたのアニメの影響で、百人一首を覚えて大会の様子を動画サイトで見たりします。他に、ギター等の楽器演奏や弓道、プロレス観戦、ミュージカル、漢字検定にも興味があります。今後も色々なことに挑戦したいです。
03:「意外」とよく言われます。
学生の頃から現在まで、友人や知人に「へ~、意外。」とよく言われます。例えば、好きなヘヴィメタルバンドがあり、ライブを楽しみにしていることや「暴れん坊将軍」を見るのが好きなことなどは、周りの目には意外に映るようです。以前は意外性のある人に見られるのはあまり嬉しくなかったのですが、ある日、友人から「意外性のある男はカッコいいよ。」と言われてから、意外性も悪くないと思うようになりました。

経歴

中央大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院修了
司法修習終了(第68期)

活動

会務
子どもの権利に関する委員会
会務
消費者問題特別委員会
会務
刑事弁護委員会
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