弁護士紹介Lawyers

弁護士紹介Lawyers

東京弁護士会所属
池浦慧 Satoshi Ikeura
詳密な計画性とグローバルな対応力

私は早稲田大学法学部を卒業後、一橋大学法科大学院を経て、当事務所に入所しました。

ここのところ、海外とのやり取りや、外国語への対応が必要なご依頼が増えていると感じます。多摩地域にも本格的に国際化の波が押し寄せているようです。このような案件では、ご依頼者様ご自身による対応が難しい場合が多く、ますます弁護士による手助けが必要になってきていると思います。

海外が関わるケースを含め、たとえ困難な案件であっても、適切な解決を目指して力を尽くしておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。


近況報告

ここのところ、遠方の事件について、ご相談やご依頼をいただくことが増えています。

熊本に長崎、鳥取、大阪、遠くはアメリカや東南アジアまで。裁判等のため現地に赴く際には、訪問した記録を残すために、写真を1枚撮ってくるようにしています。写真は本州の最西端、長崎県の平戸島です。南国らしい強い日差しと、透き通るような青い海が印象的でした。


池浦慧弁護士について

01:積極的なコミュニケーション
淡々としたイメージもありますが、実はとてもフレンドリーな弁護士です。他の人が話をしていると、自然と話に入ってきて、かつ、面白い話題を提供してくれるので、事務所では皆、先生の話を楽しみにしています。また、仕事をしている時でも周りの会話を耳に入れることが出来るようで、誰かが困っていると「これはこうですよ」と、しばしば助け船を出してくれます。
02:誰にでも親切丁寧です
時間を惜しまず、労力を惜しまず、入念に下調べをしたり資料収集をしてくれる弁護士です。その結果は、頼まれずとも当然のように事務所全員に教えてくれるので、事務局もとても勉強になります。ドアや道をサッと開けてくれるような細やかな気配りも魅力の1つです。
03:話上手な先生です
会話力の高さには、教員経験があるというのもうなずけます。基本的に、どんな事柄でも相手が理解しやすいような説明してくれますし、自然な諭し方や伝え方が出来るという印象があります。意外と子供好きだという点も、会話スキルが高い要因かもしれません。

自己紹介

01:日帰り旅行が好きです
日帰り旅行に出かけると、短い時間でリフレッシュできます。飛行機を使うと意外と遠くまで行けるもので、札幌まで日帰りで出かけたこともあります。最も思い出深いのは、真冬に出かけた伊豆半島の石廊崎です。オフシーズンで観光客が全くいない中、目の前に広がる雄大な太平洋を独り占めしました。八王子からは甲府や信越方面にも行きやすいので、足を延ばしてみたいと考えています。
02:社会科見学に出かけます
社会科の教員免状を持っていることもあってか、しばしば社会科見学に出かけます。児童養護施設を訪問したり、水質汚染の現場に出かけて被害を受けた方とお話をしたり。東日本大震災の被災地も、自分の目で見ました。物見遊山の気分で見学するよりも、問題が起きている現場に赴くことを好みます。弁護士は世の中の紛争と向き合う職業ですから、生の社会問題に触れ、当事者の想いに接することは、とても大事なことだと思います。
03:本を読みます
本が好きで、通勤時間はほとんど読書に費やしています。ジャンルは選びません。純文学なら南木佳士さんの作品が好きですが、ちょっと疲れた時には上橋菜穂子さんのファンタジー作品を読んだりと、完全に雑食です。最近は、年齢相応に教養書やビジネス書も増えてきました。今後も、楽しみながら本とお付き合いをしたいと考えています。

活動

現在
会務
中小企業支援プロジェクトチーム委員
活動
日本相続学会正会員
活動
日本更生保護学会正会員
会務
倒産法委員会委員
活動
令和元年度多摩市立総合体育館等指定管理者候補者選定委員会 委員
活動
LAW ASIA (THE LAW ASSOCIATION FOR ASIA AND PACIFIC) 会員
活動
日中法律家友好協会 会員
共著書
相続法改正 新しい相続実務の徹底解説 概説と事例QA(青林書院,2019)
活動
令和3年度 多摩市立温水プール及び多摩市総合福祉センター指定管理者候補者選定委員会 副委員長
論文執筆
日本相続学会の学会誌に論文執筆「遺産分割に適さない原野・山林等がいわゆる原野商法被害によって購入させられたものである場合における被害回復」(円満かつ円滑に第9号41頁)
活動
令和4年11月1日~ 東大和市情報公開・個人情報保護審査会 委員
活動
令和5年9月17日~ 法務大臣より保護司に委嘱
活動
令和5年12月~ 立川市より立川市更生福祉協力員に委嘱(決定日令和5年9月17日)
共著書
国際人権個人通報150選「126 産婦人科における緊急医療の不履行」(現代人文社,2023)
お問い合わせ

悩み事はこちらよりお気軽にご相談ください。
専門弁護士がご対応いたします。