コラムColumn
2月2日金曜、八王子オリンパスホールにて、「高齢者・障がい者権利擁護の 集い」が開催されます。
今年は多摩地区で、「第15回高齢者・障がい者権利擁護の集い」が開催されることに
なりました。日時は平成30年2月2日(金)の午後1時から午後5時30分まで、場所
はオリンパスホール八王子です。
そもそも、「高齢者・障がい者権利擁護の集い」とは何かご存じですか?
2001年に開催された第44回日弁連人権擁護大会のシンポジウムにおいて、「高齢
者・障がい者の権利の確立とその保障を求める決議」が採択されたことを契機に、日弁連
では、各地の弁護士会や各関係機関との連携を図ることを目的として、2002年から毎
年各地において「高齢者・障がい者権利擁護の集い」を開催しています。
第15回目の開催となる本年は、多摩地区で開催されることが決定し、東京三弁護士会
多摩支部が一丸となって開催準備をしています。今年のテーマは、「意思決定支援-本人
主体の権利擁護を目指して-」です。高齢者や障がい者の権利擁護をより実践的なものと
するため、当日は専門家の方々をお招きして活発な議論をされることが予想されます。
弁護士会が主催するイベントではありますが、一般の方々のご参加も大歓迎ですので、
少しでも興味をお持ちの方は、是非ご来場ください。当日は、私も会場運営のお手伝いで
参加させて頂く予定です。
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