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いじめに関するシンポジウムが開催されます
10月27日(土)、三鷹市公会堂光のホールにて、「多摩支部設立20周年記念シンポジウム『いじめと向き合う』」が開催されます。
東京三弁護士会多摩支部設立20周年記念事業の一環として、三鷹市公会堂光のホール(東京都三鷹市野崎1-1-1)にて、「多摩支部設立20周年記念シンポジウム『いじめと向き合う』」が開催されます。日時は、平成30年10月27日(土)の午後1時から午後4時30分頃までです。開場は午後12時30分頃を予定しています(※混雑状況により開場時間が早まる可能性もあります)。
第1部では、「弁護士のいじめに対する取り組み~いじめ予防授業を中心に~」と題して、橋詰穣弁護士による基調報告が行われます。多摩地域にある小中学校を中心に、弁護士会多摩支部が日頃から力を入れて活動している「いじめ予防授業」について紹介します。
第2部では、特別ゲストとしてTM NETWORKの木根尚登さんをお招きして、「いじめについて伝えたいメッセージ」をテーマにインタビュー形式でお話を伺います。木根さんは、いじめる側といじめられる側の両方を経験したという体験談から、いじめ問題に強い関心を持ち、いじめ問題に関連する絵本の出版や歌の作詞作曲など積極的な活動をしておられます。お話を伺うだけではなく、ご自身が作詞作曲した歌も披露される予定です。
第3部では、女優や声優として活動している春名風花さんをお招きし、さらに、現役小学校長や教育関係を専門とする大学教授、第2部に引き続き木根さんにもご登壇していただき、「いじめ問題、どうやって克服する?」と題したパネルディスカッションが行われます。様々な立場から、どうしたら「いじめ問題」を克服することができるかを一緒に考えます。
本イベントは、参加費無料・事前予約不要(定員700人)です。また、当日は託児所(事前申込制)や手話通訳も準備する予定です。「いじめ問題」という難しいテーマを取り扱いますが、小さいお子様から大人の皆さままで、ご家族そろって楽しむことのできるイベントですので、ぜひこの機会をお見逃しのないよう、会場まで足を運んでみてはいかがでしょうか。ご来場をお待ちしております!!
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